対馬の位置と対馬までの交通機関

対馬は、長崎県に所属しています。
厳原町・美津島町・豊玉町・峰町・上県町・上対馬町に分かれていましたが、2004年(平成16年)に全ての町が合併して対馬市になっています。
島のある場所は、下の図で判る通り、福岡県と韓国の間に位置しています。

対馬地図②
<Wikipediaより入手した図を改変>

対馬から韓国・釜山まで49.5km、福岡までが145kmと3倍程度の距離差があります。空気の乾燥した冬場に韓国展望台から釜山を見た夜景は、大変素晴らしく、一度はご覧になると良いと思います。
また、上対馬町鰐浦のヒトツバタゴの風景では、昭和天皇が、
”我が庭の ひとつばたごを 見つつ思う 海の彼方の 対馬の春を”   
と詠まれています。

韓国展望台         展望台から見た上対馬町鰐浦
韓国展望台②鰐浦

対馬の韓国展望台から見た海上自衛隊海栗島基地と釜山の夜景
釜山と海栗島③
<対馬市古里在住 宮原勝彦さん撮影>

対馬の周りは、対馬海流(暖流)が流れていて、海水温は15℃前後(海藻が生育するのに最適な温度域)に保たれています。対馬周辺の海底地形は、水深500m以内で、日本海側の中では、浅い水深になっています。氷河期の時代に、対馬海峡が大陸と陸続きであった事がしのばれる海底地形です。
そんな地形の中でも、対馬と韓国の間の対馬北西海域は、少し深くえぐられています。南西海域と比較しても深いようで、このような地形の違いが出現した原因として、氷河期が終わる頃に、海面上昇があり、太平洋側から日本海側に大量の海水が流れ込み、それと併せて、伝説の大津波(推計された研究では、50m~80mの高さ)が、今ある世界中の海峡で発生したのではないかという研究があり、それを示す傍証の一つとして示されています。

参考URL
資料と検証 古代の海面
気象庁 海洋の健康診断:対馬暖流および日本海固有水
Takaのブログ

◎対馬への交通機関
対馬へ来る方法としては、飛行機、高速艇、フェリーがあります。
飛行機は、福岡空港と長崎空港から、毎日4便程度出ていて、離陸から着陸まで30分程度で、スポーツ新聞を読み終わる前に到着します。
また、ソウル釜山からも週に4~5便就航しています。
福岡空港⇒対馬空港   対馬空港⇒福岡空港
長崎空港⇒対馬空港   対馬空港⇒長崎空港
対馬空港①対馬空港③

対馬空港④対馬空港②

高速艇(ビーナス)・フェリーは、福岡港から出ています。
厳原までが、
高速艇(ビーナス)で2時間、2便/1日。
フェリー(ちくし・きずな)で4時間30分 3便/1日
フェリー(つばさ)で5時間 1便/1日
比田勝までが、
フェリー(げんかい・あずさ)で6時間 1便/日
また高速艇(ビートル)が釜山から、
比田勝港まで1時間程度
厳原港まで2時間程度
で、ほぼ毎日就航しています。

厳原港を出るビーナス        厳原港に入港したビートル
厳原港③厳原港②

厳原港               入国審査所へ向かう韓国人観光客
厳原港①厳原港④

比田勝港に入港したビートル    比田勝港に入港したフェリー”げんかい”
比田勝港①比田勝港⑥

比田勝港に到着した韓国人観光客  観光客を迎えに来た観光送迎バス
比田勝港②比田勝港③

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